2007年06月13日

私が見たIT業界No.2

引き続き、SE、システム・エンジニアという職種について話します。

SEに対して、世間の評価はまちまち。
一時期、かっこいい職種と思われていた。最近、むしろ、激務で大変なあというイメージが多いらしいです。

SEは、どんな仕事をしているのでしょうか。
SEは、システム要件(つもり、このシステムはどんなことを実現しようとするのか)に基いて、システムの基本設計を行います。システムをいろいろな部分・モジュールに分割して、設計図を作って、プログラマーに実際の構築を依頼します。
建築業とすれば、建物の様々な図面を描く設計士のような仕事だと考えます。
図面が間違ったら、設計に問題があると、どんなに素晴らしいモジュールを揃っても、良い建物には、なれないです。

そのため、SEのバリューはシステム設計にあります。
すべての要件を満たす設計、
開発しやすい設計、
そして、柔軟性を持つ、追加要件に対応しやすい設計、
プラス、分かりやすい設計図、
っのできるSEは、ハイバリューなSEだと私は思っています。

なかなか面白そうだと思いますが、やはり、ここで自分のバリューを実現としません。
なぜならば、自分はそれ以外のアセットを持っています。
それ以外のところでもバリューを実現できると考えます。
且つ、ここで、自分よりだいぶアセットを持つ人々がいるので、彼らの力を借りるほうが効率的ではないかと考えているからです。

じゃ、次のNo.3は、最近わりと流行っているITコンサルタントについて、言おうかな。

2007年06月11日

私が見たIT業界No.1

IT業界にフルタイムで仕事して、速くも1年を経ちました。
実際IT業界には、様々な仕事をしている人間がいます。

まずは、恐らく一番古くて、昔からあった職種であるプログラマーから話します。
プログラマーとは、コンピュータプログラムを書く人です。
コンピュータと直接コンミュニケーションができるすごい技術者です。
個人的に、すごい技術者と尊敬しています。

が、なぜか最近の世の中にはプログラマーはIT業界の中で地位の低いポジションとなっています。
給料の水準でこの実態は明らかになります。
その原因として、恐らく、最近ITを建築業とする考え方が流行っているからだと考えます。
確かに、私もITを建築業と考えることを賛成します。
ただし、そのため、プログラマーを大工、もしくは力作業のワーカーとして、軽視するのが無知だと考えます。

プログラマーがいないと、プログラマーの仕事をしないと、コンピュータは何もしてくれません。
ITソリューションは実現に至りません。
しかし、言われた通りに、コーディングして、ITソリューションを構築していくプログラマーは価値が高くないです。単なるワーカーとなります。

では、ハイバリューのプログラマーはどんな姿になるのでしょうか。
私は思っているプログラマーのバリューは以下のようないくつかの側面があります。

1.広い
様々な多くのプログラム言語を知り、必要に応じて、適切な言語でITソリューションを構築します。

2.速い
熟練な腕を持ち、ITソリューションを短時間で構築します。

3.効率的?合理的?(まだ適切な言葉を思いつきませんが、とりあえず、素晴らしい)
設計を実現するには、色々な方法でコーディングすることができます。
どんなアルゴリズムにするのが計算量が一番少なく、計算スピードが一番速いのか。
どんなデザインパターンにすると、書いたコードが一番分かりやすく、メンテナンスしやすいのか。
どのようにコメントを記載するか、インデントするか、などなどにして、コードを綺麗にするのか。
これらができて、ITソリューションを構築します。

その中、3番は一番ハイバリューだと考えます。

ただし、FinanceとFinancial Engineeringを勉強して、大学院まで行った私にとっては、上記の3点とも一番の興味ではありません。(ITに関心があるのは否定していませんが。)
なので、プログラマーとして、私のハイバリューを実現することを目指していません。
ただ、コンピュータと直接コミュニケーションをするのが良い経験であるのが間違いないと考えます。

では、次のNo.2でSEについて、書こうかなあ。